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検索エンジン最適化(SEO)対策 本文の書き方

カタカナ単語 長音の扱い

我々が検索ロボットを意識してホームページを制作する場合、まず最初に考えることは提供する情報を見つけてもらうために、検索サイトで入力されるキーワードは何であるかを考えます。ここで、困ってしまうのがカタカナの単語であります。

パソコンなどあらゆる場面で使われる情報、「データ」を考えてみてください。この「データ」は「データー」とも書かれることがあります。また、口語では「データー」と呼ばれています。こういったカタカナ単語は「メータ」と「メーター」や「ニッパ」と「ニッパー」などさまざま考えられます。

したがって、検索キーワードとして入力されるものとして、このような両方のパターンを考えなければなりません。ここで、両方のパターンを検索キーワードとして考えると、ホームページ上で「データー」と記述しておくと検索キーワードでは「データ」と「データー」のどちらにも対応することができますが、「データ」と記述した場合は「データ」には対応しますが「データー」には対応しません。

個人的には、ホームページ上には「データ」と記述したいのですが、検索キーワードとして考えた場合、「データー」と記述した方が良いと考えられます。


製品番号などの扱い

e-コーマースなどを行う場合、ホームページ上に製品番号を記述する場合があります。製品番号「abc-1234 xyz」を考えた場合、お客様が検索サイトで入力すると考えられる製品番号は「abc-1234 xyz」と「abc-1234xyz」の2つのパターンが考えられます。

検索キーワードとして考えた場合、製品番号は「abc-1234xyz」とホームページ上に記述した方が、「abc-1234 xyz」と「abc-1234xyz」の両方の検索キーワードに対応できます。


コラム

カタカナ単語の豆知識

我々は文学者ではありませんので正しいかどうかは不明ですが、カタカナ単語の語尾をのばす場合の長音(横棒)記述の法則をご存知ですか?

カタカナ単語を英語で記述してみてください。長音がなくても通じる単語は「r」で終わっています。長音がないと通じない単語は「y」で終わっています。

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