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検索エンジン最適化(SEO)対策 フレームの扱い

検索ロボット系の検索サイトではフレームを用いると最悪だとよく耳にします。これはなぜでしょうか?

こらはgoogleをはじめとした検索ロボットがページランクを用いており、良いホームページからのリンク数や内容の充実度を重要視しているからだと考えられます。

非常に内容の充実した素晴らしいコンテンツを制作したとしても、なかなかページランクはあがりません。また、数多くのホームページからリンクが貼られたとしても、検索結果にはなかなか反映されません。

なぜでしょうか?

ここで、フレームについて考えてみて下さい。

フレームを用いたホームページは、フレーム内のコンテンツの割振りを規定するhtml(フレーム.html)と割振られるコンテンツのページで構成されています。この図のようなページの場合、フレームを規定している「フレーム.html」とヘッダー,メニュー,コンテンツのページである「ヘッダー.html」,「メニュー.html」,「コンテンツ.html」で構成されています。

よく考えてみると、素晴らしい「コンテンツ.html」を作ったとしても、リンクが貼られるのは通常「コンテンツ.html」ではなく、「フレーム.html」にリンクが貼られることになります。

最近の検索ロボットは、良いホームページからのリンク数を重要視するようなページランクの付け方を行なっている傾向がありますので、「フレーム.html」のページランクが上がることになります。したがって、肝心な「コンテンツ.html」のページランクが上がらず、なかなか検索結果に反映されないことになります。

ページランクが上がった「フレーム.html」は、基本的にフレームを規定する記述だけがあり、充実した内容を記述できないためキーワードが不足がちになります。メタタグによって記述できる検索キーワードは「タイトル・キーワード・コメント」だけとなりますので、なかなか充実した内容を記述することができません。

したがって、内容が充実していないとみなされて、検索ロボット系の検索サイトでは、なかなか結果に反映されない結果となります。なかには、フレームを用いたホームページを廃止するだけで、アクセス数が3倍に上がったといった事例も聞きます。

ビジネスサイトやアクセス数を上げたいとお考えの方は、アクセス数を上げるためにフレームを用いないホームページにするのが良いのではないでしょうか?

どうしても、フレームを利用したい場合は、フレームに対応していないブラウザーのために記述する<noframes></noframes>タグ内にサイトマップ的なものを作る事によって、ある程度改善はされると思います。

例えば、

<frameset cols="80,*">
< frame name="フレーム.html" noresize src="ヘッダー.html">
<frameset rows="80,*">
<frame name="NoName" noresize src="メニュー.html">
<frame name="NoName" noresize src="コンテンツ.html">
</frameset>
<noframes>
<body bgcolor="#ffffff">
<p>ここにサイトマップや各ページの要約を記述</p>
</body>
</noframes>
</frameset>


といった対策を施すことで、「フレーム.html」にも。

しかし、検索対策を考えるならば、ページ内の言葉もページランクに大きく影響しますので、フレームを用いないホームページにするのが、やはり最善策ではないでしょうか・・・

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